今日は、塾の話から離れて、ここ数日感じ、考えていることを書きます。

現在、自民党が予算の無駄をチェックするレビューを行っています。

それに関連して、以前、民主党政権時代に行われた事業仕分けで

ある議員が、日本のスーパーコンピューター関連予算に突っ込む際、

（世界で）一番でないといけないのか、２番では駄目ですか？と迫る場面が

テレビに出ていました。そこで教育者の端くれとして思うこと。

それは、一番を目指してこそ、二番にもなれるし、目指す過程で大きな進歩が

期待できるということです。

二番でいいやという考えでは、到底２番にはなれないし、大した進歩も遂げられないでしょう。

国産ジエット機が昨日、史上初めて日本の空を舞いました。感動しました。

それに関わった人は皆きっと、世界で一番を目指して取り組んだものと思います。

絶対に、二番でいいというような人はいないと思います。

生徒諸君にも言いたい。これでいいやという取り組み方ではなく、これでもかという取り組みをしましょう。

常に上を目指す、その過程で、君は大きな進歩を遂げることができるのだから！